春日井市の伊藤太市長が、自民党愛知県連に新年のご挨拶にみえました。今日はあいにく藤川県連会長のご都合が悪く、副会長の酒井やすゆき参議院議員がお迎えをしてくださいました。酒井先生は私と同期で、2003年の最初の選挙の時に初当選した仲間です。3期途中で酒井先生は参議院選挙で立候補、違う場所での議員活動となりました。
伊藤市長は4期春日井市長を務められ、今期をもってご勇退されると昨年発表されました。市長に当選した当初は、春日井市の財政は愛知県内で一番悪く、そこからの立て直しに大変苦労したと話されました。確かに伊藤市長は、派手なパフォーマンスではなく堅実に物事を進められるタイプでした。コツコツと確実に市政を引っ張って、現在では軌道に乗り未来が明るい状況だと思います。
これから益々情報化が進み、コロナによって世の中が大きく変わり、変換の時期に次の新しい人にバトンタッチをすることを決意したとおっしゃいます。首長が変わるときはどの地域の選挙も大変ですが、春日井市も今年の5月に行われる市長選挙は大きな波が起きそうです。市民のことを第一に考えて、リーダーシップが取れる人に大いに期待したいと思います。